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感染症発生動向調査(IDWR)とは

病原体

感染症発生動向調査(IDWR)とは感染症の発生状況を把握し、その分析を行い、情報を公開することによって、感染症の発生およびまん延の防止を目的としています。
平成11年(1999年)から施行されている『感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律』に基づき実施されている動向調査のことです。
[IDWR:Infectious Disease Weekly Report]感染症発生動向調査(IDWR)では、医師・獣医師に全数届出を求める"全数把握対象疾患"と指定届出期間(定点医療機関)で診断された患者の報告を求める"定点把握対象疾患"がそれぞれ定められています。

全数把握対象疾患として定められている疾患は、発生数が希少、あるいは周囲への感染拡大防止を図ることが重要な疾患です。
1類~4類に分類されている感染症の場合は、氏名・年齢・性別を含め直ちに保健所長を経由して都道府県知事に届け出なければなりません。
5類感染症の指定疾患は個人情報は隠して7日以内に保健所長を経由して都道府県知事に伝えることになっています。

定点把握対象疾患については、発生動向の把握が必要な疾患のうち、患者数が多く、全数を把握する必要がないものです。
この調査は5類感染症の指定疾患が対象になっており、個人情報を隠して週または月単位で保健所長を経由して都道府県知事に伝えることになっています。

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